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昭和女子大学グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科に合格された皆さん、おめでとうございます。まずは、当学科を志望し、合格をつかみ取った皆さんの頑張りを心から讃えたいと思います。
2013年に発足した「ビジネスデザイン学科」は、グローバルを舞台にビジネスの最前線で活躍する女性を輩出することをコンセプトに掲げた新しい学科です。2023年3月までで計7期の学生が卒業し、それぞれの夢を実現すべく活躍を始めています。また、2024年3月卒業予定の8 期生も、自らの道を切り拓こうとしています。
ビジネスデザイン学科では、1年次から英語を集中的に学ぶほか、経営学やマーケティング、経済学、会計学、ファイナンスといった経営・経済の専門科目の講義が始まります。2年次の前期(3月末~7月末)には、アメリカに渡航してボストンにある昭和ボストンキャンパスで、ビジネスを英語で学ぶ「グローバルビジネスプログラム」が卒業要件としてすべての学生に提供されています。
大学生活の後半では、学生が「マネジメント&エコノミクス」、「グローバルビジネス&サステナビリティ」、「マーケティング&イノベーション」の3つの集中領域に分かれて専門知識を深めたり、「プロジェクトゼミナール」等の場で実務家と対話しながらビジネスを実践的に学んだりすることができます。
さまざまな課題に自ら挑戦できる機会や、女性のキャリア形成に焦点をあてた魅力的なプログラム、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)をはじめとする海外大学との合同プロジェクトやダブルディグリープログラム(5年かけて当学科の学位(経営学士)と、TUJの学位を取得)、さらにはTUJ3+1マネジメント修士プログラム(昭和女子大学を3年で卒業しその後1年間でTUJで修士の学位を取得)など、特徴ある学びの数々が皆さんを待っています。
皆さんの先輩の学業やプロジェクト活動等の成果は学科のブログに投稿されていますので、是非ご覧ください(https://business.swu.ac.jp/blog)。
先輩たちと同様に、皆さんが一歩前に踏み出し、自身の可能性を大きく広げてくれることを期待しています。私たち教職員も一丸となって皆さんの大学生活が実りあるものとなるよう支援致します。
以下は、入学までに準備して欲しいことです。
入学まで、皆さんには、高校までに学んだことを踏まえて、社会で今何が起きているのか、経済がどのように動いているかを感じ取るための「視野」を広げて欲しいと思います。高校で学んだ「現代社会」の資料集は話題の宝庫です。また、新聞やテレビのニュース、雑誌やインターネットに出ている記事を読んで、分からないことを調べてみたり、家族や友人とそうした話題について議論したりすることも良いでしょう。
また、高校で学習した英語力を維持・向上する努力を怠らないようにしてください。高校までの学習の総仕上げとして、英検やTOEICなどを受験し、現在のレベルを確認しておくこともおすすめします。ビジネスデザイン学科では、2年次前期のボストン留学に必要な英語力を身に付けてもらうために、1年次に英語の勉強を集中的に行います。入学時のオリエンテーション期間中に受験するテストの結果を基準に、実力レベル別のクラスを編成します。その後は、学科が費用負担して受験するTOEICの点数等を基準に、学期毎にクラス替えを行います。やる気のある学生は、どんどん高度な講義を受けることができます。
大学の授業では必要となりますので、PCとインターネット接続の準備もお願いします。皆さんには別途PCや関連ソフトウエア購入に関する詳しい案内が届いていると思います。
皆さんと桜がきれいな春のキャンパスでお会いできることを、教職員一同、楽しみにしております。