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こんにちは。
非常勤講師の前田です。
2021年度後期が始まり、当ゼミ4年生(ゼミとしては6期生)の学生生活も最終盤に差し掛かりました。当ゼミも今年度で最後です。
6期生のゼミ活動は2020年度からですので、コロナ禍が直撃しました。なんと、10月21日の今期3回目のゼミで、やっと全員がリアルで集合することができました=写真。ゼミ開始後、1年半以上たったのに、正真正銘の初めてです。
当ゼミは、2年後期にゼミ所属が決定すると、すぐに活動を始めていました。記録をたどると、6期生の場合、2020年の2月12日に初回のミーティングを行いました。実はその日、1名だけ都合がつかずに欠席でした。その後は主にzoomを使ったミーティングばかり。もちろん、どうしても対面での作業が必要な場合、ヒヤリング等々で学外で人と会う必要がある場合は、そうしました。講義としてのゼミは2年間で計60回ですが、ゼミ生が大小のグループに分かれて行ったミーティング(ほとんどの場合、学生のみ)の回数は優に100回は超えるはずです。しかし、どういうめぐり合わせか、全員がリアルに勢ぞろいしたことはありませんでした。
制約がある環境で、6期生はいくつもの活動をこなしました。「コロナに負けない!」とか叫んでいましたが、今振り返ってみると、教員として随分と無理筋の注文ばかりしてきたなと、少し反省しています。ただし、最後のお勉め「卒論」が残っています。ゼミ生のみなさん、よろしく!
以下の富士通様のサイトで、ゼミ生が設立した株式会社Tapirusの活動が紹介されています。こちらも、コロナ禍ゆえにままならない状況が続いていますが、なんとか形を残すべく、努力したいと思います。