Blog

2021年度1年基礎ゼミ:講義第1回目のテーマは「PBL形式でまずはお互いを知る」

皆さん、こんにちは!

1C担当の廣瀬と飯間です。10/13(水)は2021年度新TAによるタクナルの初講義でした。

1Cでは廣瀬陽菜・飯間彩実がメインで進行し、長濱朱音・坂本美紀がサポートを担当しました。

今回は全面オンライン形式で行い、次回からはハイブリッド形式となります。

初回でありつつも実際に顔合わせができないことが悔やまれましたが、PBL(Project Based Learning)形式に慣れつつ、グループの仲間たちと打ち解け合ってもらえることを目標としていました。

具体的な内容としては大きく2つに分かれ、「自己紹介」と「ギャップの王様」に取り組みました。自分自身の特徴を共有しつつギャップを感じた面を発言し合うことで、活発な話し合いになっていたように思います。

自己紹介でなく他己紹介にすることで、相手との仲も理解も深まることを実感しました。

以下は、一部の1年生からのコメントになります。

『話したことがない方もおりましたが、ギャップの王様を通じて仲良くなることができました。またTAの方々は、同じ学生なのにとてもしっかりとしていて、尊敬してます!!私もTAさんたちのようにしっかりとした学生になりたいです。』

『ギャップの王様では、「いいよね」や、「すごい!」といった言葉が出るなど雰囲気が良く、話すこと・聴くことが楽しかった。高校生までは、自分が「普通」に合わせることに一生懸命になっていたが、今日話してみて、ギャップがあること・人と違うことが「面白い」と感じた。』

以下はメインの2人からのコメントです。

飯間:『初めて授業のファシリテーターとして立ちましたが、やはり少し緊張しました。自宅で1人で喋っているように感じて悲しくなるかなと思っていましたが、1年生の皆さんが意外にもカメラオンで反応してくださったり、リアクションボタンを押してくださったので「あ、ちゃんと聞いてくれてるんだな」と安心して授業を進めることができました。反省点として1個あげるなら、今回は初めてということもあって1年生の主体性を引き出すことができませんでした。次回からはハイブリッド授業の為、その点を改善していきたいと思います。私がタクナルを通して学んだ「拍手の大切さ」を1年生の皆さんに伝えていきたいです。』

廣瀬:『全面オンラインで多数の学生からの意見に反応していくことに不安を抱えていました。しかし、実際にやってみると積極的に参加してくれる1年生が多く、安心とこれからのプロジェクトに期待を抱くことができました。他の授業とは一味違う講義をTAが行うことで、これから先の授業やプロジェクト活動に生きるような議論をする力を身に着けて貰えるよう、私たちも日々成長していきたいと思います!!』

最後までご覧いただきありがとうございました!