【飴善ゼミ】南足柄市フィールドワークBLOG～運動会屋さん&CAMPiece編～

みなさんこんにちは！飴善ゼミ(あめゼミ)8期生です！

前回の移住者編は見ていただけましたか？？移住者の方と実際にお会いし、話を聞くことで、より南足柄について理解を深めることができました^ ^

さて、今回は第4弾の運動会屋&CAMPiece編です！さっそく見ていきましょう♪

まずは、運動会屋を運営する飯田さんにお話を伺いました！

運動会屋とは企業の運動会を中心に、イベントの企画から運営、撤去のサポート、運営方法及び競技のアドバイス、備品のレンタル、イベントの提案などを行っている企業です。開催回数はなんと年間約230回にもなるそうで、アメリカ合衆国のシリコンバレーなど日本国外にも事業を展開しているそうです!! 社会人になっても子供の頃の思い出を経験させてもらえるなんて素敵ですよね～！

では早速、伺ったお話を書いていきます！

飯田さんは、地域活性化に向けて南足柄市に「CAM Piece」というキャンプ場を立ち上げています（詳しくは後半で！）。そんな飯田さんのお話のポイントは、「地域の人達との関わり方」。飯田さんにとって、地域活性化に向けた活動を行っていく中で大きな壁となったのが、長年地元に住んでいる方々との交流だったそうです。

地域活性化といっても、長年その地域を大切にし、住み続けてきた住民の方々の中には、「大切な場所を部外者に荒らされたくない」と考える方もいて、人との関わり方に非常に苦労をされたそうです。そんな中、飯田さんが心掛けていたことは、「いつでも南足柄市に戻ることのできる自分になる」ということでした。その場所（南足柄市）に戻りたい、残りたいと思ったら、いつでもその場所に戻れる、受け入れられる人柄になることを心掛けていたそうです。飯田さんのこのような人柄は、次第と地元の方々に受け入れられ、今では地元の人々に愛される存在となっています。

続いて、校長としてCAMPieceを運営している笹田さんにお話を伺いました！

笹田さんは、廃校となった旧北足柄中学校の卒業生で元学校教諭の方です。

笹田さんはとてもパワフルな方で、南足柄の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいという強い思いを抱いていらっしゃいました。私たちは笹田さんのお話から、CAMPieceや現地の方の南足柄に対する思いをお聞きすることができ、貴重な時間となりました。

皆さんにCAMPieceについてご紹介したいと思います。

皆さんはCAMPieceをご存知ですか？

なんと、、、廃校やダム跡地、地域の遊休施設をリノベーションした廃校キャンプ場なんです！

1人ひとりが手を取り合って、みんなで楽しむがコンセプトになっています。ここでは、キャンプを楽しむことができたり、学校を貸し切ることができます。

CAMPiece南足柄は横浜から車で約70分と好アクセスな廃校キャンプ場です。久しぶりに学校に訪れて、懐かしい気持ちになりました。幼少期の思い出を蘇らせてくれる、アルバムのような素敵なところです。

「CAMPieceで思い出のカケラを集める体験を」

皆さんも是非行ってみてはいかがでしょうか！

～基本情報～

【住所】

〒250-0131神奈川県南足柄市内山2586　旧北足柄中学校

～アクセス～

【車】

東京方面からお越しの方：大井松田ICから約20分

名古屋方面からお越しの方：足柄スマートICから約30分

【公共交通機関】

伊豆箱根鉄道大雄山線「大雄山駅」下車、箱根登山バス「関本」で乗車し「上庭」で降りてください。

上庭バス停から徒歩で約5分

最後まで読んでいただきありがとうございました！

運動会屋&CAMPiece編では、地域活性化を目標として活動していく方々の強い気持ちが伝わる回になりましたね！

私達も南足柄市の地域活性化に貢献できるように、身を引き締めて頑張ります！今回に続き次回も、飴ゼミブログでは南足柄市の魅力をお伝えしますよ〜！また次回の投稿でお会いしましょう！