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皆さんこんにちは!1年D組のTAを担当している服部涼香です。
4/27(水)は、新TAによる、PBL型授業教材タクナルを使った初回授業でした。
今回は、授業の進行を担当するメインを服部涼香・粂川桃帆が、クラスの様子を見るなどのサポートをするサブを加茂瑞稀・佐藤梨衣が担当しました。
今回取り扱ったEpisode1の目標は「議論をするうえで基本的なスタンスを学ぼう」であり、
①自己紹介②「ギャップの王様」③目標の再確認と振り返り④基礎力セルフチェックという授業構成で進めていきました。
授業を行う中で特に印象的だったのが、ギャップの王様でした。こちらは、自分を表すキーワードを個人ワークで考えてもらい、その発表をグループでしてもらい、グループの中で1番ギャップがあった人を決めるというアクティビティです。
非常に盛り上がりを見せているグループもありながらも、議論のために自分の意見だけでなく相手の意見を聞いていこうという姿勢がうかがえました。
私たちTAが1年生の頃は対面ではなく、オンラインでタクナルの授業を受けていたこともあり、当日を迎えるまでは対面授業に不安もありました。
また、1年生のみなさんがどれくらい打ち解けていて、どれくらいグループワークを進められるのかということも予測ができなかったので、私たちとしても心配していました。
しかし、1年生の皆さんは今回のEpisodeの目標である「議論をするうえで基本的なスタンスを学ぼう」を、主にギャップの王様を通して理解してくださったようで、TAも感心しました!
そして、今回の授業の感想で「楽しくて時間があっという間に過ぎた」というコメントもいただけており、1年生の皆さんが楽しく授業に取り組んでいたことがわかって嬉しかったです。
その反面で、「議論をすることの大切さはわかったが、うまくできなかった」「グループ全員の意見ときちんと向き合っていきたい」というようなコメントもいただいており、目標の認識はあったものの、実践に活かせず、もう少し向上していきたいと考える1年生も多くいたようでした。
そのため、今回の授業のふりかえりを促すとともに、今後のタクナルの授業を通して1年生の皆さんが成長してもらい、社会人スキルをつけられる良い機会となるよう、私たちTAで工夫しながらサポートしていこうと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
TAによるタクナルを使ったPBL型授業はまだまだ続きます。次回の更新をお楽しみに!