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こんにちは。藥袋ゼミ3年の佐藤暖美です。
私たちは、2023年4月より活動している「無印良品」Health & Beauty部門のリブランディングに関するプロジェクトを後期10月以降も継続して行いました。後期では、株式会社ローソン様と無印良品様の提携に着目し、流通の手段化について調査を行いました。そこで、ローソンの店舗立地を駅近辺・オフィス街・住宅街などの項目に分類し、ゼミ生内で分担を行い、実際にそれぞれが担当する店舗に足を運びました。
ゼミ生一人一人がローソンの実店舗に出向き、利用者の人数・性別・年齢を記録。無印良品商品に関しては商品のバリエーションや在庫数を調査し、陳列状況やPOPなどを撮影しゼミ生内で共有しました。これらの結果を1枚のスプレッドシートにまとめることで、ゼミ生全員が調査結果を閲覧できるようにし、さらに店舗ごとの比較を容易にできるようにしました。ローソンの実店舗と無印良品商品の関係を考察したところ、主に以下3点の課題とそれに伴う解決策を考えました。
①店舗によって陳列方法が異なる
→マニュアル化を行う
②店舗によって商品数に差がある
→買いたい商品を買えない状況に遭遇する可能性がある。逆に立地ごとの利用者の特徴を分析し、商品のバリエーションを調整することで売り上げの増加につなげられるではないか
③一部店舗でしかポップや幟旗が設置されていない
→ポップや幟旗はお客様にローソンで無印良品の製品が販売されていることの認知向上につながるため、積極的に設置店舗数を増やすべきである
この調査結果を元にさらに考察を深め、後期最終プレゼンに繋げていきたいと考えています。