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【GB学部10周年】教員インタビュー⑥ 八代尚宏先生

こんにちは。

グローバルビジネス学部10周年PJ制作チーム、ビジネスデザイン学科3年の竹内彩千花です。

グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科の専門科目を受け持っている先生方に、10周年を記念してお話を伺いました。

本日はビジネスデザイン学科の八代尚宏先生の記事をお届けします。


Q:学部・学科の魅力は何だと思いますか?

A:経済学や経営学など現実の社会問題について学べること。

Q:先生の専門分野について教えてください。

A:経済学、特に日本経済論、労働経済学、社会保障論 

Q:「労働と社会保障」を学ぶ醍醐味は何ですか?

A:労働と社会保障を学ぶ醍醐味は、今後の少子高齢化が進む日本の経済社会にとっての大きな課題を対象としていることです。日本の企業内での典型的な働き方である長期雇用保障や年功賃金は徐々に変化しており、新入社員に求められる内容も高度化しています。また、個々の多くの若年層が少数の高齢者をさせることを前提とした年金や医療保険制度の矛盾が高まっています。こうした社会の大きな変化を理解する手法を身につけることができます。 

Q:これからどういった学部・学科にPower upしてほしいですか?

A:社会のニーズの変化に応じたスキルを形成するために、英語力やデジタル技術の向上だけでなく、社会問題を理解する考え方を身に着けることです。 


次回もお楽しみに!