【藥袋ゼミ】「無印良品H&Bリブランディング・プロジェクト」：プロジェクトの目的と活動紹介

こんにちは。藥袋ゼミ3年の太野日花里です。

　私たち藥袋ゼミの3年生は、2023年4月から、株式会社良品計画様のご協力の下、「無印良品」Health ＆ Beauty部門のリブランディングをテーマにプロジェクトに取り組んでいます。皆さんもご存知かと思いますが、無印良品のヘルス＆ビューティー部門では敏感肌用シリーズのスキンケアをはじめとして、化粧品などのさまざまな商品を取り扱っています。

　無印良品のHealth ＆ Beauty部門では、2023年秋冬から、十数年ぶりの本格的なリブランディングの実施を計画しています。この機会をとらまえて、私たちのプロジェクト活動は、無印良品による実際のリブランディング活動と同期しながら進行していきます。

　具体的には、今回のリブランディングにおいて重要となる以下の３つの課題について、ブランディングに携わる実務家と対話しつつ、私たち女子大生がブランドマネジャーの視点を持ってチーム毎に独自の調査や企画立案を行い、実際に計画されている企業側の方針や施策と対比検討して、学生の意見や企画を実務家に提案するといった活動を行います。

1 リブランディングを通じた競合ブランドとの差別性の確立

2 環境対応をリブランディングの軸とするための仕組み構築

3 店舗店頭及びオンラインによる対顧客ブランドコミュニケーション

　私たち学生にとって、プロジェクトを通じて、無印良品Health ＆ Beauty部門のリブランディングに立ち会うことができるのはとても貴重な機会です。企業の最前線で活躍されているマーケターの皆さんによるリアルなマーケティング、ブランディングを肌で感じ、課題に対する私たちの意見や提案について、実務家の皆さんと対話する機会を通じて、マーケティングやブランディングの理論を活かす実践的な学びを深めたいと考えています。