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【GB学部10周年】TAって何?-後編

【GB学部10周年】TAって何?の記事後編です。

前編をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ。(https://business.swu.ac.jp/blog/2023/10/13221.html)

(TA講義を受けた1年生)

この授業ではTAである先輩方の指導を受けながら、問題解決力を身につけるためにグループに分かれて毎回異なるプロジェクトやテーマを各チームでディスカッションしていき、その後に各チーム内で出た意見をクラス全体で共有し意見交換していきます。

私はこの授業を通して多くのことを学び身につけることができました。話し合いの前に解決すべき問題の本質が何か、それを踏まえた自分の意見、他人の意見をどうまとめていくか、それによって問題へのアプローチ方法が限りないものになります。お互いの意見が違うからこそさまざまな角度から物事を見ることができるようになったし、ディスカッションも盛り上がりました。

そのほかの授業でのディスカッションや日常生活の問題における問題解決のための視野が以前よりも確実に広がり、話し合いの内容も充実するようになりました。そして何よりこのような身になる楽しい授業を準備してくださり、授業内でも的確なアドバイスをしてくださったTAの先輩方にとても感謝しています。    

中村愛唯

この授業は毎回グループを組み、チームワークを活かして提示されたお題に対し、発表を行う授業です。授業はリーダーシップや采配力、俯瞰して全体を見る力など多くのスキルが必要となり、限られた時間で効率よく進めなければなりません。お互いを知らない人同士で協力し、ひとつのものを作り上げることは大変な作業です。

しかし、それをやり終えたあとは、とても大きな達成感を得ることができます。そして、表現力、伝達力、プレゼン力など様々なビジネススキルを身につけることが出来ました。

また、この授業はTAの先輩方と交流しながら行います。先輩方は皆さんとても優しいですし、上手くいかない時は何度も助けて頂きました。友達との仲だけでなく先輩方とも仲良くなれるのもこの授業の魅力の一つだと感じます。

野間来海

取材・編集:ビジネスデザイン学科3年生ウェブマスター 今井 花菜/茅野 怜/岩瀬 優希