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こんにちは、ビジネスデザイン学科教員の浅田です。
コロナの収束の伴い、久しぶりに渡航型のビジネスデザイン学科主催の夏期短期プログラムータイビジネス研修ーを再開することができました! 今年度は、タイ王国の首都バンコクに位置する大学、モンクット王工科大学トンブリ校(以下、KMUTT)で 8月27日(日) ー9月9日(土)の二週間実施されました。
本研修では、KMUTTのビジネススクール Graduate School of Management and Innovation (GMI) のビジネス専攻の学部生とともに、タイの現地企業と連携の下、企業が提示する課題解決型プロジェクト<Global Business Practicum>に取り組みます。今年度は、東京大学・岩手大学からも学生が参加し、KMUTT学生とともにアジア文化圏ビジネスの講義、現地企業訪問、合同ワークショップを通じて、東南アジアにおけるビジネスを学ぶ実務指向のプログラムとなりました。参加者のみなさんの声をお届けします。
Day 1
みなさん!สวัสดีค่ะ サワディカー!
8月27日、ついにタイビジネス研修が始まりました!
今回は東京大学と岩手大学の方々も参加しました!
空港ではみんなを待っている間に写真を撮ったり、少し早い便だったのでみんな疲れてバスの中では寝てしまいました。
ホテルにチェックイン後はみんなで近くにある大きなショッピングセンター Central Rama 2 へ行き、
そこではみんな好きな食事をしたり、ショッピングをしたり、楽しく研修前の初日を過ごすことができました。
Day 2
おはようございます!
2日目は、これから講義を受ける King Mongkut’s University of Technology Thonburi (KMUTT) で、研修参加者どうしの交流のためのアイスブレイクを行い、キャンパスツアーに参加しました。
最初はみな緊張気味でしたが、アイスブレイクのゲームを行うにつれ、英語での会話にも段々なれてきて、楽しかったです。
そのあとはとっても大きなキャンパスを歩いて見学しました。エリアごとに学科が分かれていたり、大学生も制服を着ていてとても新鮮な気持ちになりました!
お昼はKMUTTが用意してくださったお昼ご飯をいただきました。見た目は辛くなさそうなスープですが、とっても辛かったです(泣)でもおいしい!
午後はタイ語を学習しました。私にとってとても大切なことばなのですが、「マイペッド」、どういう意味だかおわかりですか?
― 辛さ抜きで!という意味です! とても楽しい授業でした。
Day 3
今日は、タイの企業でも有数の規模を誇るSiam Piwat の方から講義を受けました!
タイは昔サイアムと呼ばれていて、その後タイという名前に変わりました。
不動産業界大手のSiam Piwat は、「サイアム」の象徴的存在になるべく、タイが誇れる商業施設の開発に取り組んでいます。その中で直面する課題にどのように取り組み、改善につなげていくのかという重要なトピックについて企業の方からご講義いただきました。
私の中でとても印象に残っているのは、競争相手を作るのではなく「協力相手」、ともに成長できるパートナーを見つけ、ともにつくりあげる、という言葉です。これは、ビジネスだけでなく自分自身にもとても大きなパワーをくれる言葉だと思いました!!
講義の後はみんなでバンコクの中心街へ!!
初めてGRABという、タクシーを呼ぶアプリを使ってみました!ドキドキでしたが1回使ってしまえばあとは慣れました。私たちはSiam Center へ行きました!
今日講義を受けたSiam Piwatが運営しています。ビルの中はとても綺麗でとてもクールでした。
ビジネスデザイン学科 3年