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皆さんこんにちは!
1年B組のTAを担当している松尾殊希です。7月19日は、PBL型授業(Project Based Learning)タクナル10回目の授業でした。
今回は、前回より準備していた「GIFTの憂鬱」企画を相手チームと討論形式で行う発表回でした。B組では、発表順と相手チームの決定をくじで行い、3分の発表→2分の相手への質問を考える時間→7分の質疑応答という流れで行いました。評価基準は➀必須項目の発表内容の明確さ・整合性➁発表内容の理論性➂質問に対する回答が明確か➃質問の論点がずれていないか でした。
投票の結果優勝に輝いたのは、、、
チーム「論理展開ロボット」でした!おめでとうございます!
投票理由として、「質問に対する回答が明確で、論点がずれていなかった。」「質問では、相手の隙をつき、自分たちの意見に沿った反論ができていた」などが挙がっていました。
どのチームも今までのタクナルで学んできた議論の取り組み方や、発表の仕方を活かしながら白熱した討論を繰り広げ、最後のPBL型授業としてふさわしいものになったと思います。TAとしては、1年生が時間の限られた中で十分に自分たちの意見を固め討論の準備をして挑んでくれたこと、そしてなにより全チームに投票が入り全チームに優勝の可能性があった結果になったことが嬉しかったです!
ついに次回はタクナル最終回です。4月より実施してきた全授業の振り返りを行います。タクナルの授業においては常に振り返りを大切にしてきました。1年生自身がどれだけの成長を感じられるか、集大成として実りある授業になることを期待しています!