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教員の三浦紗綾子です。
9月に、成城大学経済学部平野創先生ゼミナールと三浦ゼミとの合同ゼミ合宿を行いました。運営の学生たちの判断で泊まりはなしの1日合宿となりましたが、3年ぶりの対面開催となりました。
夏休みの期間中、ゼミ生たちがチームを組んで、自ら問を立ててその答えを探して論文にまとめます。それを発表をするのが合同ゼミ合宿です。発表するだけでなく質疑の時間が1時間程あり、他チームの学生や社会人ゲスト、教員との質疑に応じなければなりません。
作成過程での教員のサポートはありません。各チーム、自分たちで試行錯誤して合宿に臨みました。それぞれ興味深いテーマで、充実した議論となりました。
・レコードがなぜ今売れているのか(成城3年・昭和3年混合チーム)
・微アルコールと企業努力(昭和4年チーム)
・出版不況かつ少⼦化の中における児童書市場の動向(成城4年チーム)
三浦ゼミ3年生の感想です:初めてのゼミ合宿だったため、問いの設定や論文構成を練るのに苦労しましたが、論文を作成することが出来ました。ただ論文を発表して終わりではなく、質疑応答や先輩、OBOG、先生方からアドバイスをいただくことが出来たので、とても良い経験になりました。
充実感・達成感とともに、まだまだだった、もっとできたと思った学生もいたでしょう。その気持ちを忘れずに今後の学生生活を頑張りましょう。