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[今井ゼミ] タンザニア「さくら女子中学校」支援プロジェクト始動!

みなさんこんにちは!今井ゼミ3年村田澪です。

今井ゼミ3年生一同はタンザニアにあるさくら女子中学校を支援するプロジェクト活動に取り組んでいます!


突然ですが、ここでクイズです!
Q. タンザニアの中学校は何年間あるでしょうか?
① 半年 ② 2年間  ③ 4年間


正解は・・・③の4年間です!
日本の中学校より1年多く中学校に通います。また、タンザニア本土では義務教育は小学校までなので中学校に行くかどうかは個人の自由となっています。しかし、中学校の進学率、中でも女子中学校進学率は悪く約33%となっています。

そこで日本の市民の力でこの状況を少しでも改善しようと、「外務省 草の根無償資金」や「JICA 草の根技術協力事業による援助」、さらに民間企業・個人からの寄付を受け、2016年に、タンザニア、キリマンジャロの麓に全寮制の「さくら女子中学校」が開校しました。
この学校は、日本の中核的支援団体である「一般社団法人キリマンジャロの会」と現地のNGO団体Sakura Vision Tanzaniaが共同で運営しており、生徒数は約200人、理数教育、リーダーシップ、日本文化など国際理解教育に力を入れています。


私たちはこの支援プロジェクトを活動するにあたって4つのグループに分かれています。 
1つ目に、支援金を集める場所となるクラウドファンディングサイトの構築や管理を行うグループ。
2つ目に、支援者を集めるためのイベント企画や運営、広報を行うグループ。
3つ目に、タンザニアの特産品を使ったソーシャルビジネスを運営するグループ。
4つ目に、現地の学生と日本語の文化を題材に交流するグループです。
今後それぞれのグループの活動状況なども報告していくのでお楽しみに!
<おまけ>
https://youtu.be/fyG4kt5JVPk

この動画は某テレビ番組で有名なアルゴリズム体操を2016年の日本文化の授業で現地の学生が練習、披露したものです。ぶつかりそうでぶつからない、不思議でアルゴリズムな子どもたちの動きをご覧ください!とってもcuteです♡