【2022年度基礎ゼミ】Episode15「振り返り」

こんにちは！1年C組TAの中山 雛と和田真衣です！今回は中山が授業を進行し、そのサポートを和田、1年生のグループワークのサポートを波多野と宮田で務めました。

さて、今回はタクナル授業最終回でした！
C組では、初回のタクナルの授業を思い返し、初心に帰って今までの振り返りを行ってもらいたいと考え、初回のチームメンバーでワークを行ってもらいました。

講義全体の流れとしては、まず自身の特性や良かった点、悪かった点などを振り返った上で、教科書に載っている基礎力セルフチェックシートに取り組んでもらい、その後クラスメイトと成長点についてチーム内共有を行ってもらいました。基礎力セルフチェックシートは質問に答えた上で、レベルをグラフ可視化されているため、成長が実感できたと思います。また、私達TAが各チームを回っていると、最初の授業と比べて会話が増え積極性が増している様子や、タクナルの授業を通して「前より積極的に意見を出せるようになった」や、「意見の違いを楽しめるようになった」など、1年生からポジティブな言葉を聞くことができ、1年生の成長を感じることができました！

タクナルの授業ではプレゼンテーションを多く取り入れ、「楽しい学び体験」を通じて問題解決力を高めるということを狙いとしています。学校でも会社でもプレゼンテーションを行う機会は多くあるため、１年生はタクナルの授業を通してチームでプレゼンテーションをすることに慣れる良い練習機会になったのではないかな、と感じます。また、今後のプレゼンテーションにはしっかりと振り返りの時間を取るとは限りません。そのため、今回の振り返りの授業は１年生にとって貴重な時間になったと思います！

「タクナル」を通じて得たこと・感じたことは人それぞれだと思います。これから社会に出てたくさんの問題に直面したとき、このプログラムを通じて得た経験を思い出し、さらなるチャレンジへ繋げることに役立ててほしいです！

最後までご覧いただきありがとうございました。