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みなさん、こんにちは!こんばんは!(笑)
TAの手紙、10人目は1B担当の村野友香です!
拙い文章で恐縮ですが、是非覗いていってください~\(o^―^o)/
大学生活は中高時代の生徒会等の活動から”燃え尽き症候群”になり積極的に手を挙げる行為に抵抗を感じていたんです。でも、大学生の折り返しを迎えた2年生の冬、「楽な道の選択の方が時間の無駄だ!」と感じるようになり、何かに本気になることの意欲が湧きました。そんな自分にとって、誰かに貢献しつつ自分を変えられるTAの制度に魅力を感じたのです。
自分が1年の時のTAの先輩は、私たちの緊張を解き、円滑に進むようアドバイスを提供し、時には基礎ゼミ外の相談にも応じてくださいました。その恩を忘れず、「今度は自分が1年生の役に立ちたい!」と思い志望しました。
いちばんに思いついた言葉は、ネガティブだけど正直にいうと「大変」です。(笑)
毎週のミーティングや、シナリオ・資料の作成、授業前の準備、反省会などいろいろな場面において、TA内で意見が食い違ってうまくいかないことや時間をかけてしまうこともたくさんありました。なにしろ自分たちは後輩に授業をすることなど初めての経験だったので、1年生にどこまで手を差し伸べるべきかなどの匙加減や準備や資料の求められている完成度などが分からず苦労しました。
自分としてはリーダーズミーティングという1年生の各班のリーダーを集めて進捗の確認をしたりアドバイスをする会議が一番難しかったです。どんなことを伝えたら1年生に気づきを与え、より良いものへと導けるのか。すごく頭を使いました。
しかし、だんだんと慣れていくなかでコツをつかめていけたのが良かったと思っています。
特に同じクラスを担当したTAからたくさん刺激受けました。なんでも自分のやり方ってあると思うんですけど、それを良い意味で破壊して新しいやり方を教えてもらったり、チームマネジメントやタイムマネジメントなども学べました。また、大学生がチームで協力して後輩の授業を行うという全く挑戦したことのない経験の中で自分の可能性や課題も知れて、自己分析もできたと思っています。
ご協力・ご指導をいただいた今井先生とSTAの方々、共に活動してきたまな・あやな・あすか、積極的に授業に参加し刺激を与えてくれた1年生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。一緒に素敵な授業を作り上げることができて本当に楽しかったです。ありがとうございました!
「1年生のためになにかできることはないか」そんな気持ちを持っている人に是非とも挑戦してほしい。数々の困難も乗り越えられたのは、一年生と共に授業を作れることの楽しさや成長を感じられることの喜びがあったおかげだと思っているからです。
でもだからこそ、その分の大きなやりがいがあることも保証できます。頑張ってください!
これは、19世紀アメリカ合衆国の思想家で詩人、哲学者であるRalph Waldo Emerson(ラルフ・ワルド・エマーソン)による詩です。
「目の前にはだかった大きな壁も、壁と信じて超えるのを諦めるのではなくそれは開くことのできる扉である。そしてその扉の鍵をあなたは既に手の中に持っている。」という意味があります。
初めてこの言葉を聞いたとき、なんだか自分の中で蟠りが消え清々したような気持ちがしたんです。以来、結構気に入ってます。(笑)
発想を転換して見方を変えることの重要性を教えてくれているだけでなく、なんだか勇気が湧いてくるような気がしませんか?私はこの言葉に背中を押されました。
みなさんも困難に見舞われたとき、是非この言葉を思い出して諦めずに挑戦する精神を忘れずにいてください。
そして、これからは皆さんの中にあるパッションとポテンシャルをこれからはもっと前面に出し、自らの誇りにしてほしい。これはタクナルの授業で確信できたから自信を持って言えます、みんななら大丈夫です!☺️
更なるご活躍をされますように。応援しています!
ちょっと生真面目に書きすぎました。(笑)
それでも、いつかこの文章が担当した1Bの子たちだったり、1年後にTAをやろうと思ってくれたあなた、TAを終えて今度は自分が手紙を書く番になったあなた、なんかに届くといいな。と思ってます☺️
最後までご覧いただきありがとうございました!