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「TAからの手紙〜Season 3〜:②坂本美紀(1C)」

みなさんこんにちは!「TAからの手紙」、2人目は1Cを担当した坂本美紀です。

★TAを志望した理由

私がTAを志望した理由は2つあります!!

①1年生に私の経験を伝えたい

私は1年生の頃からプロジェクト活動に参加し、様々な先輩方と関わってきました。もちろん、同じ学年の友達と深く関わり、学生生活をともに過ごすことも素晴らしいことだと思います。しかし、それに加え、先輩との繋がりを持つことでその後の学生生活が大きく変わると私は思っています。悩みを相談でき、プライベートでご飯に行けるような先輩がいるだけで自分のやっていることがとても意味のあるものになります。そうした先輩から学んだことを「私の言葉で」伝えたいと強く思ったことからTAを志望することを決意しました。

②TAを通してさらに成長できる自分への期待

大学に入ってから様々な経験をしてきたつもりですが、TAは今まで私が経験したことのない新たな挑戦でした。何が正解というわけでもなく、自分で行ったことがそのまま1年生に伝わってしまうというのは少し怖さもありましたが、以前TAを経験した先輩のお話を聞いてTAは「成長できる環境」だと感じました。これから先、自分の言葉で相手に伝える機会はいくらでも出てきます。その際にどう伝えると理解してもらえるか、どのような言葉をかけるべきかを大学生のうちに知っておくことはとても貴重な経験だと思い、挑戦しました。


★TAをやってみて

10回の授業を終えて、私が一番初めに感じたことは「もう終わったんだ」という驚きです。

正直にお話すると、初めはバタバタで苦労もたくさんありました。私たち4人が慌てている姿は、1Cの皆さんからしたら見慣れているかもしれません(笑)

授業前に想定していたシーンとはまるで違い、思っていたよりも考える力が必要で、なかなか上手くいかない時もありました。しかし、どの授業でも1年生が笑ってくれている姿が本当に印象に残っています。回数を重ねていくうちに1年生が自ら発言してくれたり、質問をしてくれたりと、主体的に取り組んでいる姿を見ることが私の楽しみになっていました。

TAを経験して、私は「臨機応変に一瞬で状況を判断して修正をする」力が身についたと感じています。予想外のことが起こっても、冷静に次の判断ができるようになったことが一番の収穫だと思っています。

(最終回に4人から1年生に贈ったメッセージ)

こんなに私が頑張れたのも、一緒に1Cを担当したあかね、めっしー、はるながいてくれたからです!4人のふざけ具合と仲の良さ、そして臨機応変な対応ができるオンとオフの切り替えは最強だと思っています(笑)本当にありがとう!!


★TAを目指す学生へ

大学生活のたった数ヶ月間であっても、TAのような先生側に立つ経験をすることは必要だと感じています。普段は授業を受ける側である私たちが運営側に立つ機会はめったにありません。伝わっていない時の不安や事前準備の難しさももちろんありますが、それ以上に伝わった時の喜びやそれらを乗り越えた仲間との出会いはTA経験者にしか分からないものも多くあります。TAを通して得られる経験や思い出は大変さを吹き飛ばしてしまうくらい大きいものです!もし迷っているくらいなら、ぜひ挑戦してください!!


(プレゼンのためのグループワークをする1年生)

★1年生へのメッセージ

1Cの皆さん〜お久しぶりです!コロナもまた増えてきてしまいましたが、学生生活楽しんでますか??もうすぐ待ちに待った春休み!ですがその前にお互い期末テストを乗り越えましょう(笑)TAとして活動していた時、かなり皆さんの前で焦っている姿や余裕のない姿を見せてしまったと思いますが、みなさんのおかげで最後まで1Cらしく授業ができたと思います。半年間、私たちについてきてくれてありがとう!                                         ハイブリッドという難しい授業で、TAだけでなく1年生もやりにくさを感じていたと思います。それでも一生懸命に向き合ってくれてありがとう。ここで学んだことは決して無駄なことではありません。コロナ禍という難しい状況の中で乗り越えた皆さんは素晴らしいです。自信を持って今後も挑戦してください!                                                                   そして不安なこと、知りたいことがあった時、いつでもLINEしてください。

ありがとうございました!!