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卒業生便り⑩TEE XINYEEさん

こんにちは!教員の飴善と三浦です。ビジネスデザイン学科の卒業生に、卒業後のキャリアを教えてもらおうシリーズ、第十弾です。

今回は、TEE XINYEE(ティシンイ)さんです。

現在の仕事

HCアセットマネジメント株式会社に入社後、投資運用機能のリサーチ部門に配属されました。ポートフォリオとアナリストの補佐としてファンドのモニタリング、顧客の報告資料作成や顧客サービス等を主に担当しています。会社では幅広い投資対象に携わっているため、日々の業務を行いながら、専門知識の学習をすすめています。その他、他部門の社員と協力し、会社主催の資産運用セミナーを担当したり、夏のインターンシップ・プロジェクトに携わっています。

これから挑戦したいこと

ワークライフにおいては、専門知識をしっかり身につけるため、近い将来に資格を取得することを目標にしています。プライベートライフでは、将来、仕事以外の時間を生かし、翻訳に関して学習と研究を行いたいです。読書と語学に対してとても興味がありますので、これらの趣味を更に発展させ、翻訳の学問を深く理解した上で、実際に本の翻訳に挑戦してみたいです。挑戦したい分野はまだ具体的に決めていませんが、小説、または自分の専門である金融関連の専門書の翻訳にチャレンジしてみたいと思います。

学科での学びと現在のつながり

大学にいる四年間で一番ありがたかったことは、様々な経験ができたことです。具体的には、授業中に発表の機会が多いことやボストン留学、Hult Prize(社会問題解決を目的とするビジネスコンテスト)への参加と運営です。学習した知識をそれらの経験において実践でき、その過程を経て、総合的に能力や自信を高めることができました。 実際の仕事では、専門知識だけでなく、コミュニケーション能力などのソフトスキル、総合的な能力が求められます。それは一つ一つのプロジェクト経験から習得できるものです。ぜひ在学中に様々なことに取り組んでみてください。