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卒業生便り⑨佐伯愛理さん

こんにちは!教員の飴善と三浦です。ビジネスデザイン学科の卒業生に、卒業後のキャリアを教えてもらおうシリーズ、第九弾です。

今回は、佐伯愛理さんです。

現在の仕事

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 営業統括部関西営業部で、営業として、企業内研修・人事制度改定の企画提案をしてきました。人・組織の課題を特定して、解決策を提示するお仕事です。

これから挑戦したいこと

もともとは、学生時代の富山で海の家を経営した経験から、「やりたいことを実現するために、組織を運営する力」を身に着けるために、リクルートに入社しました。今後は、リクルート内で様々な企業の組織課題解決の支援を行いながら、もともと関心があった、地方再生や女性活躍のテーマで、自分でも組織を作って活動していきたいと思っています。東京中心のコミュニティだった私が、大阪に配属になったのも何かのご縁なので、今は大阪でも活動の輪を広げながら、ゆくゆく日本のどこでも働ける状態になれればいいなと思っています。

学科での学びと現在のつながり

学生時代から、企業や他校との交流、海外との交流をたくさん経験させていただいたことで、 人の”個性・良さを測る物差し”は、多様だということを学ばせていただきました(学歴も、プレゼンがうまいことも、絵を描けることも、すべて同価値の才能なんだなと)。学校外の方との実地の学びの中で(様々な選択肢の中で)、自分の関心事項が、人や町の個性を見出すことだと気がつきました。

後輩へのメッセージ

大学時代は、「女子大生・学生・10代」のブランドを使って、いかに様々な経験を積んでいくのが大切だと思います。自分の個性を伸ばしたい方向性をたくさんの選択肢の中から、見出していける、それがグローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科だと思います!