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みなさん、こんにちは!湯川ゼミ3年の山田沙英です。私たち湯川ゼミ(岩本真理、小林千夏、佐藤澄海、山田沙英)は12月に開催された「知財活用スチューデントアワード」に出場し、優秀賞を頂くことができました!!
私たちのアイデアは「デジタル宝箱」という製品で、この製品を使用することでお年寄りの安否が確認できたり、なかなか会えない子供家族の写真をスライドショー形式で見ることができたり、など子供家族・お年寄り双方にとって便利で嬉しいものとなっています。このビジネスアイデアを考えるにあたり、私たちは『高齢者の毎日の生活にささやかな幸せを届ける』というミッションを掲げ、デジタルを活用することで高齢者と離れて暮らす子供家族の架け橋の存在になりたいという想いからプランを作り上げました。
アイデアを詰めるにあたり、ITに専門の多くの企業の方から沢山のアドバイスを頂き、アイデアを磨き上げることができました。アイデアのブラッシュアップやアンケートへの回答にご協力いただきました企業の皆様、先生に厚く御礼申し上げます。
今回のブログでは湯川ゼミのメンバーの感想を載せたいと思います。
岩本真理
今回、優秀賞を受賞することができ嬉しいです。大変だったことはメンバーとの話し合いが対面で出来なかったことです。アイデアを構想する段階で行き詰った時もありましたが、それぞれ自分の経験や想いから形に出来るものはないか、考えていきました。4人で考えを一致させ、役割を分担し疑問点は共有し合い、効率良く進めていけたことが結果に繋がったのだと感じます。
小林千夏
メンバーと最後までベストを尽くして取り組み、その結果として優秀賞を頂くことができ、とても嬉しいです。9月に参加したビジネスコンテストでは成果を残せず悔しい思いをしました。この悔しさや反省点を活かして、アンケートや企業へのヒアリングを通して、幅広い視野から見つめ直し、アイデアを深めることができました。また、前回以上に4人で意見をぶつけ合えた事で、お互いを理解し、そして妥協することなく考え抜くことができました。最優秀賞を取れなかったことは悔しいですが、自分たちなりに考えて準備を進められたことは私達の大きな成長につながったと実感でき、楽しく一つのアイデアを作り上げたことに達成感を得ることができました。今後は、今回の学びを活かしながら4人で各々の新規事業を作り上げていきます!
佐藤澄海
ビジネスコンテストを通じて学んだことは、「失敗は成功への近道である」ということです。
というのも、湯川ゼミとして一度ビジネスコンテストに参加したがその時は本選考に出場できませんでした。結果が出たときは本当に悔しくて、次も全然結果が残せないのではないかと心配しました。しかし、ゼミ生と話していくうちにモチベーションが高まり、次こそは頑張ろうという気持ちになれて、前回の反省点を考えました。その反省を生かし、今回の知財スチューデントアワードではしっかりとした準備に取り組みました。その結果、今回は優秀賞をとることが出来たと感じました。正直、最優秀賞が望ましかったですが、今回の足りなかった点を整理し、今後の活動に活かしていきたいと思います。
山田沙英
今回私たち湯川ゼミは優秀賞を受賞させて頂きました。結果発表の際、湯川ゼミと名前を呼ばれてとても嬉しかったことを覚えています。前回参加したビジネスコンテストでは何も賞を残せなかったので、今回優秀賞という素晴らしい賞を湯川ゼミの仲間と取れたことがとても誇らしく思います。
私たちは前回のビジネスコンテストで悔しい思いをしたため、今回は納得いくまで何度も話し合いを重ねました。特に審査員の方にビジネスプランを正確に伝えるためには何が必要なのかを考え、本来作る予定のなかった「利用シーン」を追加する等をしました。また全員で遠慮なく、積極的に意見を出し合えたことが良い結果を残せた要因ではないかと思います。意見を出すこと、の大切さを改めて認識しました。今後の活動に活かしていきたいと思います。