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【藥袋ゼミ】「ブランドコミュニケーションを考えるプレゼン第二弾」

こんにちは!藥袋ゼミ3年の齋藤美菜子です。

プレゼン第二弾の今回は、ブランドコミュニケーションを考えるプレゼン第一弾をもとに、ラコルベイユが展開する下着用洗剤「ラブリー365」、柔軟剤「オーガニックランドリー」、クレンジング「米ぬか配合クレンジングペースト」の3つの商品のプロモーション施策の提案を3班に分かれて行いました。

【下着用洗剤「ラブリー365」担当班】

競合他社の下着用洗剤2商品と下着用洗剤の競合となる他社の部分用洗剤3商品、多目的洗剤1商品についてコンセプトや価格、ターゲット、その商品の販売において行われている方法、プロモーション、消費者コミュニケーションについて調べまとめたものを「ラブリー365」と比較し、同商品の強みをオーキッドの香りを持つ点とオーガニックエキスが配合されている点であると洗い出し、同商品の今後のプロモーション施策提案における方向性を示しました。

【柔軟剤「オーガニックランドリー」担当班】

柔軟剤市場の変化に注目し、それを踏まえた上で競合他社の商品5つを取り上げ、コンセプトやターゲット、商品のプロモーション、消費者コミュニケーションなどを含めて比較し、柔軟剤に求められている要素を考察し、発表しました。

【クレンジング「米ぬか配合クレンジングペースト」担当班】

コロナ禍における化粧品業界の現状を踏まえてクレンジング剤の需要を提示した上で、競合他社の商品3つを取り上げ、商品のコンセプトや販売方法などの競合他社が行う取り組みについて発表しました。さらに、それらを踏まえた上で「米ぬか配合クレンジングペースト」の今後のプロモーション施策を提案しました。

以上のように、コロナ下での小売業態の動向を踏まえ、各商品の競合を分析したところで、ラコルベイユの商材の出荷実績の構成比や売り上げ構成比率などブランドが置かれている現状を検討しました。次回のゼミでは、ラコルベイユから和田さん、長谷部さんのお二方を迎え、今回のプレゼンとブランドの現状をもとに、お客様との間でどのようなコミュニケーションをとるべきか、商品毎の消費のシーンから具体的に提案するための企画会議を行います。オンライン上であっても、活発で充実した企画会議としていきましょう!