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【山田ゼミ】海外で生きること。環境問題を考える。

こんにちは!山田隆ゼミです。

7月5日のゼミでは、環境省に就職しながらも、そのキャリアを捨ててアフリカのルワンダで環境問題に取り組んでいる三戸俊和さんをお招きしました。

ご本人は無類の海外好きであるといったお話からスタートし、機会があるごとに世界を旅してきたそうです。

ルワンダでは、首都キガリのニャンザ処分場で廃棄物処理場の改善に取り組みました。首都の会議で国家戦略の策定に尽力したり、フェアトレードや環境コンサルティングなども行いました。

また、そこでの知見をいかに他国(ケニア、ドイツ、エチオピア等)に広げていくかにも貢献しました。ゼミ生は話が進むにつれ、真剣に聞き入りました。海外、特に途上国でのこのような経験談はゼミ生にとって大いに参考になり、勉強になりました。言葉が容易に通じない国でどのように現地の人々と信頼を構築していくのか、幅広い好奇心を持つことがいかに大切かなど、目から鱗が落ちるお話の数々でした。

そして、最後に、私たちがこれから生きていくための素敵なアドバイスを数多く頂戴しました。「立ち軸」+「好奇心」、日々の「自分」との比較、「かさぶた外縁アプローチ」など、詳細はここでは説明しませんが、新しい武器を私たちはたくさん得た感がしました。また、英語への取り組み方のお話などもして頂き、まさに三戸さんは「グローバル人材」であると思いました。

毎週、タイプの異なる様々なゲストが来られるので、私たちゼミ生の脳細胞は毎週活性化しています!