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【今井ゼミ・八代ゼミ】British School Tokyoの生徒さん来訪!

BSTから来てくれた
Roshanさん(中央)とCamilaさん(右)

6月28日、本学のキャンパス内にあるBritish School Tokyo (BST)から3人の生徒さんがビジネス

デザイン学科を往訪、今井ゼミと八代ゼミの学生と対話しました。

3人は「日本が直面する課題を一つ選び、その解決法を提案する」という課題で、1人15分ずつ英語で発表してくれました。1人目のFionaさんは「日本では女性警察官がなぜ極端に少ないのか」について、2人目のCamilaさんは「日本では働き盛りの男性の自殺はなぜこんなに多いのか」について、3人目のRoshanさんは「日本の地方を創生させるには」についてそれぞれお話してくれました。

日本における女性警察官の数が少ないということは、この発表を聞くまであまり問題意識していませんでした。女性被害者にとって、同性の警察官はとても重要な存在だと思うので日本にもっと女性警察官の応募者を増やすべきだと思いました。

自殺問題は、外国と比較して、日本には悩みを持ったときの解決方法がなく、それを解決できる場所がないという点について指摘されました。

地方創生では、地方にもっとお金を投資する必要があり、その方法について議論しました。日本の地方は自然がたくさんあって魅力的といいつつも、Roshanさんは、もし自分の行きたい学校が地方または都心部にある場合、どちらを選びたいかという質問に対して、「都心部」と答えてみなを笑わせました。このことからもわかるように、実際に地方に活力を取り戻すには、投資のみならず、人を引き付ける魅力ある町づくりの方法を考えることが最善であると再認識しました。

今回の対談では、外国人の視点から見える日本の社会問題について、改めて知ることができました。また、日本人の視点とは異なるため、多くの新しい発見がありました。

(今井ゼミ:笹井)