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【日中韓プログラム】参加報告⑩~東京:授業編~

2017.8.21

こんにちは!

今回は、2017 Asian Women’s Leadership Programの昭和女子大学での特別授業を紹介します。

特別授業では、落語家の 立川 志の春さんにお越しいただき、英語で落語を聞く機会がありました。私自身、落語を聞いたことはありましたが、あまり慣れ親しみがなかったので全く知識がない状態でした。実際に聞いてみて私もとても楽しく感じた上、日本語でやる時とはオチが違って英語の方が噛み砕かれた終わり方だったので、中国の学生や韓国の学生も笑い声をあげて楽しんでいる様子でした。

立川 志の春さんは、元師匠の落語を聞いて魅力にはまり、落語家になったそうです。日本の伝統的なコンテンツである落語を英語で伝えようと幅広く活動をされているのですが、英語で語る時の微妙なニュアンスの違いを伝えることが難しくていつも悩まされるとおっしゃっていました。

私も将来日本のコンテンツや魅力を海外に伝えることがしたいと思っていたので、おもしろくて奥が深い落語を聴くことができた上に、立川さんのお話をお聞きすることができてとても貴重な体験でした。