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小熊弥生氏から英語学習の秘訣を伝授されました

6月17日(水)、1年生全員参加の合同基礎ゼミは、同時通訳者の小熊弥生氏を講師にお迎えしての講演会でした。純国産同時通訳者と自らを称し、様々なビジネスシーンで活躍中の小熊氏は、多くの英語セミナーにおいても講師を務められ、英語学習への意欲を引き出すそのご指導は高く評価されています。

小熊氏は、『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』の著書で知られます。短大卒業後、TOEIC280点だった英語力を半年で805点に高め、3年半で通訳者としてデビューを果たしたご自身の劇的な体験と努力がまとめられたこの本は、大評判となりました。

今回の講演では、ご自身の実体験に裏打ちされた英語学習法の秘訣をお話しいただきました。英語学習におけるキーワード「ASAP」(Aim,Simulate,And,Practice)の重要さから始まり、TOEICスコアアップのためには単語力(語彙力)を高めること、リスニング力向上を目指して映画の英語音声を常にイヤホーンから流すという洋画の活用術など、具体的なご指導をいただきました。
また、ご自身のホームステイ経験から、洋楽を英語で歌えるようにすること、日本文化を英語で説明できるようにすること、などのアドバイスもありました。ボストン留学を来年3月に控えた1年生にはグッドタイミングのお話しだったようです。

パフォーマンスあり、失敗体験披露ありのライブ感あふれる講演は、学生には大きな励ましとなったようで、英語学習に向けて大いに「やる気」を刺激された1時間でした。

自己紹介中の小熊氏

自己紹介中の小熊氏

学生の反応も活発でした

学生の反応も活発でした