【宮脇ゼミ】【今井ゼミ】TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGEのファイナルピッチでPioneer Award(3位相当)受賞

宮脇ゼミの上前泊 千翔、早川 歩花と今井ゼミの牧 春佳です！

この度、TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGE というコンテストに参加し、3位を受賞しました✨

本コンテストは、学生主導のビジネスアイデアを競うもので、約40カ国204チームの応募の中から、ビデオ審査による予選を経てファイナリスト12チームが選出され、2025年12月14日に英語でのファイナルピッチが行われました。私たちは、ファイナリストに選出され、練習を重ねてファイナルピッチに臨み、3位に相当する Pioneer Award に選んでいただきました。

私たちのチームは、Temple大学日本校の学生2名と昭和女子大学の学生4名による混成チームで参加しました。

発表したのは、「Prova Tag ― 3秒で証明する、未来の身元認証タグ」というビジネスアイデアです。
Prova Tagは、身元を3秒で確認できる次世代IDタグで、法人における社員証明から個人の経歴証明まで、さまざまな場面で活用できます。身元確認をデジタル化することで、より安心・安全な社会を実現するプラットフォームを目指しています。

コンテストの準備期間は決して余裕があるものではなく、ビジネスアイデアの立案・ブラッシュアップ、スライド作成、原稿制作、発表練習を並行して進める必要がありました。
さらに、Temple大学日本校の期末試験期間と重なり、全員のスケジュールを合わせることも簡単ではありませんでした。

しかし、発表が得意なメンバー、スライド作成が得意なメンバー、原稿作成が得意なメンバーなど、それぞれの強みを活かせる非常にバランスの良いチームだったことで、最後まで高いチームワークを発揮することができたからこそ、受賞につながったと考えています。
また、私たちの求めに応じてアドバイスをくださった、宮脇啓透先生、冨田三穂先生にお礼を申し上げます。

本コンテストを通して、国際的なチームで協働する難しさと同時に、多様な視点を掛け合わせることで生まれる価値を実感しました。今回得た学びを、今後の学びや新たな挑戦に活かしていきたいと思います。