Blog
Blog
ブログをご覧の皆さんこんにちは!櫻木ゼミ3年ゼミ長の村加怜央菜です。今回は、研究発表会にて総合2位に輝いたギャンブルチームの研究内容についてお伝えしていきたいと思います。
「ギャンブル」という言葉を聞くと、どうしてもネガティブなイメージを持ってしまう方も多いのではないでしょうか。ギャンブルチームは、パチンコ・パチスロに焦点を当て、「何でパチンコ・パチス?」というリサーチクエスチョンのもと研究を進めました。研究は、実際にパチンコ・パチスロをする人へのインタビュー調査をしていたり、主に現場の声を取り入れておりとても興味深い内容でした!ギャンブルチームに、この研究をした経緯と、仮説、結果についてインタビューをしたので、掲載させていただきます。
パチンコ・パチスロに対するぼんやりとした悪いイメージを持っているけど、なぜ悪いイメージがあるのかしっかりと理由を言うことができませんでした。なにごとも良い、悪いと言うのには自分達も何も知らない状態で嫌などというのは違うと思い、しっかりと調べ知ることが大切だと感じたからです。
①単純に楽しいから?
②お金が増える可能性があるから?
③遊技環境が過ごしやすいから?
④パチンコ・パチスロをしている自分が好きだから?
定量調査*のため、仮説の採択、棄却はなし。結果として、パチンコ・パチスロをする理由について「短期的な楽しさと長期的な期待感を同時に満たす娯楽+快適な環境、自己表現」と結論づけました。楽しい・期待・快適さ・自己表現・つながりといった複数のニーズを満たす娯楽であり,各要因が人それぞれ異なる形で作用していることが分かりました。
*定量調査:数値データを収集し、統計的な分析を通じて傾向やパターンを明らかにする調査手法。アンケートや実験などを通じて多くの回答を得て、回答結果を数字で表現することで、客観的で比較可能な結論を導き出すことができる。
ギャンブルチーム 参加感想コメント
葛原瑞穂
初めての研究で右も左も分からない状態でしたが、自分達の中で沢山模索しながら無事完成させることができました。櫻木先生はもちろん、一緒に頑張ってくれた同じチームメンバーや、他のチームのゼミ仲間たちがいてくれたおかげです。一生懸命最後までやり抜くことの楽しさを知れてよかったです。ありがとうございました!
砂見俊吏
今回のインゼミが初めての研究発表だったので不安でした。しかし、櫻木先生のご指導や同じグループ、同じゼミのメンバーの支えがあり無事に発表ができたと思います。確かにやりながら難しさなど感じましたが、周りのサポートによりそれらを1つ1つ乗り越えられたという自信が少しつきました。大学生として良い経験ができました。この研究発表に関わってくれた方々に感謝です。
長谷川仁菜
今回のインゼミでは、「やればできる」ということを大学生活で初めて体感しました。テーマは決まっていても自分達が今取り組んでいることが正解なのかと不安に思う時もありましたが櫻木先生や先輩方から丁寧にご指導いただき、チームとも協力して研究を進めることができました。発表当日まで、何度も練習を重ね、全員で意見交換を行い、納得のいくプレゼンをすることができました。総合2位という結果を出せたのは、櫻木ゼミのみんなのおかげです。アンケートにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
合同ゼミに関する最後の投稿は、エンタメチームです!ご期待ください。