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8月1日に始まったBAA-SWU Joint Summer Program 2023 もいよいよ10日目 を迎えました。金曜日に行う最終プレゼンテーションに向けてどのチームもプレゼンテーション準備を行なっています。
本日は、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社を訪問しました!ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(JRE)は、2012年8月に設立された再生可能エネルギー事業を行う企業で 、2022年1月からはENEOSグループの一員となりました。日本の再生可能エネルギー比率は20%前後と、まだまだ環境にやさしいエネルギー調達が実現できていませんが、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社は自然エネルギーによる発電事業を展開し、太陽光や風力、バイオマスなどの発電所の開発・運営ならびに売電を行い、日本のエネルギー業界に新たな流れをもたらしています。
会長 安 茂様、経営統括本部 広報CSR部 部長 栗本 康彦様、同部 マネージャー 笠原 由布子様より会社の概要や会社で取り組んでいらっしゃること、そして日本のエネルギー調達の問題点などのプレゼンテーションを行なっていただきました。
プレゼンテーションの中で「気候変動への対策として使用するエネルギーを変えていかなければならない、時間はもうない」と強く強調されていた点が特に印象的でした。今後社会に出ていく私たちは、日々の生活をサステナブルにすることはもちろんですが、どの業界に就職しようと環境問題への配慮を忘れず、会社としても少しでもCO2の排出量先減に取り組んでいかなければいけないのだと実感しました。
プレゼンテーションの後は実際に社員の方とディスカッションの時間がありました。ディスカッション時間には社員の方から実際の働き方や仕事内容を聞くことができただけでなく、女性の働き方や社員の皆様の海外経験、日本語で行う交渉と英語で行う交渉にはどのような違いがあるのかなど幅広い話を聞くことができ大変勉強になりました。
本日学んだことを最終日のプレゼンテーションや今後の生活に活かして頑張りたいと思います!
ビジネスデザイン学科4年