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英語でビジネスを学ぶ(NIKKEI ASIA冬の特別企画へ学生作品が選出されました)

ビジネスデザイン学科の学びは「英語でビジネスを学ぶ」ことが特徴です。学生は英文の経済ニュースNIKKEI ASIAを読み理解し、英語で最新の経済・社会情勢を学び、考えたことを発信します。
このたび、ビジネスデザイン学科の4年生 庄司彩佳さんと3年生 下津陽菜乃さんが、Nikkei Asia 「冬の特別企画」”あなたの視点、求ム” に応募して事務局による審査の結果、「他の学生にも読んで欲しい」作品計5点の中に選ばれました。(結果発表サイト:https://promotion.asia.nikkei.com/scholarship_result22 をご覧ください)おめでとうございます。

お二人の喜びと感想の言葉をお届けします。

まさか自分が選出されると思わなかったので、とても嬉しく思います。
私は大学生が最新のグローバルなニュースを英文で接することは重要だと思っています。なぜなら、英語は日本語と比べて話者が多いので、英文記事を読むことにより、最新の情報が得られるというメリットがあるからです。それにより、広い視野を持つことができるので他の大学生との差をつけることができます。もちろん、英語の語彙力を増やすためにもとても有効な手段であるというメリットもあります。
また、経済社会を見る目を授業などで学ぶ意義としては、世の中の本質を理解するためのきっかけを作ることができるという点があると思います。そのうえで、授業で知った経済社会での問題について自分でさらに掘り下げて学習し、それらの問題は決して他人事ではないと実感することが大切だと考えます。
労働問題や環境問題についての知識があることで、それらの問題に配慮していない製品は購入を控えることもできます。そのように学習するだけで終わらせず、実際の行動にも移すことで経済社会で起こっている問題を身近な問題として捉えることもできます。改めて、今回の選出を本当に光栄に思います!ありがとうございました。  庄司彩佳

Nikkei Asia 「冬の特別企画」に応募した作品を選定して頂き、とても光栄に思います。文章を書くことが苦手であるため、選定していただけるとは夢にも思わずとても驚いています。ジェンダー問題について大学で今まで学んできたことを活かして自分の意見を書くことができました。Nikkei Asiaではビジネス、経済、政治についての記事を英文で読むことができ、英語力が身につくだけではなくアジアを中心として世界で起きていることを知ることができる素晴らしいメディアだと思いました。今後もNikkei Asiaの記事を読み続けたいです。Nikkei Asiaを知るきっかけとなった国際経済論では、世界の国際経済問題について学ぶことで経済社会を見るための基礎を身につけることができました。   下津陽菜乃