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みなさんこんにちは!あめゼミ8期生です!
今回は9月14日~9月16日のゼミ合宿の報告をさせていただきます!
合宿先はプレフィールドワークで訪れた神奈川県南足柄市です!
プレフィールドワークで参加ができなかったかほちゃんとこころちゃん、4年生のりこ先輩とみずき先輩も来てくれました!
2泊3日で南足柄市を存分に感じてきたゼミ合宿。
合宿の目的は、11月に控えたイベントの内容を詰めることでした。体感・体験型のイベントとするために、私自身も南足柄で数日過ごし感じること。自然豊かな南足柄の暮らしの中で大切にする考え方やものを体感・体験するには何をしたらよいか。具体的に決めるために私たちもいくつかを体験すること。そして、やはり移住した方や南足柄で何かしようと考えている人と交流して、さらに考えてみることをするための3日間としました。
1日目はまず大雄山最乗寺に訪問し、けんちゃんさん、ゆっき~さんなどと一緒にオープニングセレモニーをしました。南足柄の澄んだ空気を感じながら、清々しい気持ちで1日目を迎えました。
前回のプレフィールドワークでも登った階段を登り、早速体を動かしました。その後、体を動かしている内にお腹が空いてしまった私たちは、十八丁目茶屋売店にて、南足柄の美しい自然に囲まれながら、そばやうどんを堪能しました。この豊かな自然をイベントの中で参加者の方にどのようにしたら伝えられるだろうかと考えていました。
その後はふれあいの村にチェックイン。4本の木、ナイフ、やすりを受け取り、マイ箸の作成をしました。ゼミ生はみんな苦戦しておりましたが、ゆっき~さんが一番早く、一番綺麗なお箸を作っていて、ゼミ生一同感動しておりました!大切に育てる中ででて間伐材の利用を考えるだけでなく、木に触れるだけで何かしたい気持ちにもなったことは収穫でした。
その後はおんり~ゆ~へ向かい、サウナの外気浴でリラックスしたり、露天風呂でゆったりしたり、ソフトクリームを食べたりと…各々温泉の魅力を感じながら、充実した時間を過ごしました。もっと気軽に手軽に利用できたら嬉しいなとも感じるほど心地がいい入浴施設です。
夜ごはんでは、大雄山駅すぐの焼き鳥屋「沼吉」へ向かいました。ボリューム満点でおいしい料理を囲みながら、歓談をし、親睦を深めた後、自然の豊かなふれあいの村へ戻り、夜を過ごしました。
2日目は、朝から車で森へ向かい、8月から南足柄でのフィールドワークをなさっているeumoアカデミーの方々やあしがら森の会議の南條さんにご挨拶。南條さんの詳しく、経済的山、林業についての説明を受けながら、森林の中を歩いていきました。空気がおいしく、木漏れ日も感じられるような南足柄の森ですが、自然と山にあった林道のことや間伐には工夫がなされていることを知りました。
その後はけんちゃんさんの運営する地域交流拠点「mado.」へ向かい、間伐材の木粉での練香づくりをし、各々の好きな形を作っていました。(ちなみに私は魔女の帽子型のお香を作りました!)フィールドワーク中のeumoの話やアカデミー生だった長谷川さんのかなごて流域祭りの説明や、あしがら森の会議の説明からたくさんの学びを得ました。
mado.から宿泊先の足柄ふれあいの村へ移動し、今回お世話になった方々やそのご家族の方もご一緒に宿泊ロッジ前の広場でBBQを楽しみました。下ごしらえから調理までを済ませて、Japan Hunter Girlsの方にご提供いただいたジビエ肉もおいしくいただきました。お腹いっぱいになるほど食べた後は、花火やキャンプファイヤーを楽しみ、ちょっとしたゲームもしながら、ふれあいの村で2日目の夜を終えました。
3日目は皆で朝ごはんを済ませたあとに、南足柄市役所に行きました。観光課の職員の方にお話を聞いて、南足柄の年間観光客数や課題、日本名水にもなっている水の話や、南足柄市として将来求めていることなどを伺いました。
お昼ご飯は、ゆっき~さんおすすめのカフェレストランフランクに向かい、ハンバーグやオムライスなどをいただきました。私はハンバーグをいただきましたが、肉汁があふれ、食べ応えのあるハンバーグに、濃厚なデミグラスソースがかかっていて、絶品でした。
最後に足柄神社の麓に湧く南足柄の湧き水をいただきました。
自然の美しい南足柄ならではの味わいがしました!
今回はイベント開催に向け、「より深く南足柄を知る」という目的のもと、南足柄市へ合宿で訪れました。人の温かみや南足柄の自然の美しさ、都会では味わうことのできない良さを再認識することができました!
次回は11/12に開催されたイベントについての記事を更新予定です!
乞うご期待ください!
最後に、文章内のゆっき〜さん、けんちゃんさんとは、私たちのプロジェクトにいつも協力やアドバイスしてくださっている南足柄に移住されている方です。