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企業のグローバル戦略を学ぶ

ビジネスデザイン学科では、企業経営の中枢に関わられた方々より直接学生にお話しいただく機会を多く設けています。

国際経済論の授業では、11月19日と26日の2回にわたり、浅野敏雄氏(ビジネスデザイン学科客員教授、癌研究会理事長、前旭化成社長)より「旭化成のグローバル戦略」と題してお話しいただきました。
「もしあなたが旭化成のグローバル戦略を担うことになったらどうするか、どのような資質を培って、何を達成したいか」という問いかけに対し、受講生がレポートを提出しました。提出されたレポートに対して浅野先生からは「プロジェクトを選ぶ理由や達成したいことを、自分の言葉で理解できるように書いているレポートが多い。年々レポートの質が上がっており優秀作品を選ぶのに苦労した。」との高評価をいただきました。(写真)

自分で深く考えたり、勉強したりしていたとしても、社会で力を発揮し世の中を変えていくためには、それを表現したり、プレゼンしたりして他人の理解と協力を引き出すことが必要です。学生にはこのような機会を十分に活かして、社会に羽ばたいていってくれることを期待します。 (飛田)