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みなさん、こんにちは。
自称PR担当教員の前田です。
本日は、当ゼミ生(3年)の活躍を報告させてください。
12月14日に機械振興会館(東京都港区)で、「2019年度 知財活用スチューデントアワード」(西武信用金庫主催)が開催され、当ゼミの3年生の事業アイディアが最優秀賞(1校、優秀賞が2校)を受賞しました。
このアワードは、以下の目的で毎年開催されています。「産学官金の地域支援機関が連携し、学生に大手企業等の開放特許活用によるアイデアを募集・ブラッシュアップ し、これまでの市場にない斬新な商品アイデアを創出する。そのアイデアを、各地域で支援機関が連携し中小企業に提供し、商品化を図るための活動を行うとともに、地域で選ばれた学生の商品アイデアを発表するアワードを実施する。アワードを実施することで、更なるアイデアのブラッシュアップと中小企業のマッチング機会の拡大を狙う」。
単なるアイディアフラッシュだけに終わらせることなく、事業化のために必要な企業へのヒヤリングや市場調査を行うことこそ求められる、質実剛健とも言えるアワードです。
当日は、東京、茨城、静岡、長野の予選会を勝ち抜いた計10チームがプレゼンテーションを行いました。当ゼミの3年9名(ゼミ長の鈴木亜未、副ゼミ長の杉田夏葵と大塚優姫、小田林葉月、神山桜、川端杏雪、佐藤祐、曽我眞衣、山田愛華)が、今年7月から練ってきたアイディア(富士通様の開放特許である非接触バイタルセンサーを利用した、乳幼児の見守りシステム)で、おかげさまで冒頭の賞を受賞できました。
西武信用金庫の皆様初め、関係の皆様のご尽力、ご指導に、この場を借りて感謝致します。
学生たちの苦労話や喜びの声は、別の投稿でお知らせいたします。