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【第二回チェンマイ大学ビジネス研修】ご報告 第二弾!!

第二弾のレポートはビジネスデザイン学科2年生佐藤澄海さん、ビジネスデザイン学科3年生寺崎 歩乃佳さん、国際学科2年の岩本渚さんです。

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Day 4
今日は、チェンマイに来てから4日目の活動内容の紹介です!
今日は明日のタイニチ様に新商品を提案するプレゼンテーションにむけて、タイバディとともにより良いプレゼンに向けてたくさん話し合いをしました。
そして、次の日がプレゼン本番と言うこともあり夜はグループが同じ子と何度も練習を繰り返しました。
明日、プレゼンテーションがうまくいきますように!

CMUの学生と楽しくグループワーク

競合分析のため、おかきを食べながらプレゼン準備!

ちなみに、この日は学校までソンテウと呼ばれる赤いバスで学校までいきました。
日本にないものに触れるのはとても楽しくて毎日わくわくの連続です!  佐藤澄海

赤いバス

Day 5
今日はチェンマイ大学ビジネス研修で最大の目玉である、タイニチ社さんへのビジネスプレゼンテーションの日。
タイニチさんの早川社長様を始め、幹部の方、社内でマーケティング・研究開発に関わる方々やチェンマイ大学ビジネス学部の先生方をお迎えしてのプレゼンテーションでした。
チェンマイ大学、昭和女子大学の学生が混ざったグループを3つ作り、それぞれがこの日に向けてビジネス提案の内容やプレゼンテーションの練習をしてきました。タイニチさんの訪問後からあまり多くの時間を割くことはできませんでしたが、皆がこのプレゼンに向けて濃い時間を使って頑張ってきたことと思います。
当日はどのグループの発表も高く評価していただきましたが、優勝はグループBの 提案でした
「じゃんけん」型のおかきに4つの味の粉をまぶして「SHAKA SHAKA」するというユニークな製品提案でした!マーケティングやファイナンスに関する的確な分析に加え、他の班にはなかったパッションを感じるダンスで審査員の心を掴みました。全てのグループが全力を尽くし、その時間を楽しみ、最高のプレゼンテーションを行うことができました。  寺崎 歩乃佳

早川社長より総括のお言葉

優勝チームのGroup B
おめでとうございます!

今回訪れたのは、Mae Kampong というチェンマイから車で約1時間半かかる小さな村です。この村はホームステイをビジネスにしており、私たちも一泊二日のホームステイを体験しました。3人チームが1組と、4人チームが2組になって、それぞれの家族とゆっくりした時間を満喫。村の住民は英語が全く話せないため、彼らと会話する方法は簡単なタイ語とボディーランゲージのみでしたが、それでも意思疎通が成り立ち彼らの優しさが伝わってきたことにとても感動しました。中でもホームステイ先のおばあちゃんがご馳走してくださったご飯は温かく優しい味付けで、毎日食べたいと思うほど美味しかったです。

初日には村のお土産やさんや屋台が立ち並ぶ多くの観光客に人気のストリートへ出向き、私たちも有名な珈琲屋さんで休憩。村は多くの緑と水に恵まれており、自然の中で飲むタイティーは格別でした。

タイは仏教で有名な国ですが、次の日の朝はMonkというタイのお坊さんにたべものをお供えしお祈りしていただきました。日本とは違い、まず靴を脱いでひざまずいてから始まります。村の住民が真剣にお祈りしているのを目の当たりにし、タイでは仏教が身近な存在であることを知りました。ホームステイ先で朝ごはんをいただいた後は村の頂上の方まで歩き、村の景色を一望できるカフェへ。中国からの観光客や現地の方とお話しし、ゆっくりした時間を過ごしました。

この村は水道から出る水は茶色く、テレビも使われていないようなところで、日本人にとっては快適ではないかもしれません。しかし村の住民の方の優しさ、多くの自然はこれらの不便さを感じさせないほどで、普段日本で生活していると忘れてしまいがちな大切なことを思い出させてくれました。ローカルな地でのホームステイという貴重な体験をすることができ、よかったです。   岩本渚

温かく優しい味のごはん