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みなさんこんにちは。1Cのティーチングアシスタント(TA)の阿部ひかるです。7月24日第12回にグローバルビジネス基礎演習(以下、基礎ゼミ)の授業を行いました。1CのTAは、阿部ひかる、上野真由、島崎茉子、堀川紗瑛の4人で講義を行いました。
今回の講義では、【問題を提起しよう】というテーマで、今までの授業の集大成としてディベートをしながら各チーム、問題を提起し、それについて課題発見をした内容についてのプレゼンテーションを行いました。
ディベートを見ていて感じたことは、一度も話し合いが絶えることなく白熱した討論を行っていたことです。このタクナルの授業を通して私達TAが『他人を惹きつける意見の言い方』について何度も説明して練習してきました。その成果がでたのか、タクナル最終回のディベート大会は学生達の大きな成長を感じられました。
そして最終回で今までの授業の感想を尋ねると『今までの授業を通して最初は話し合いとか人の前で話すことが苦手だったけれど、今日最後の授業まで通してみて自分のまだまだ足りないところなどを知れて良かったし、今後に活かしていこうと思いました。』など一人一人の感想を話す時間が長くなったこと、感想の内容が理由・結論などしっかり述べられるようになっていました。
TAの活動を通して、『学生がどうしたら主体的に授業に取り組んでくれるか』『授業の動機付けをどうすれば興味のあるように出来るか』『学生全員が意見をぶつけあえる空間を作り出すためにはどのようにすればよいか』など常に試行錯誤しながら取り組んでいました。これは最終回まで私達TAが考えていた課題です。その課題に取り組んだ成果が最終回で感じ取ることが出来て本当にTAをやってよかったなと思いました。
チームの仲間と協力し合い、新たな発見をしていく楽しさや、自分の頭で考え、問題を解決していく喜びを忘れずに今後の学生生活で活かしていってほしいです。