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6月13日、ビジネス研究Fの授業で「地域通貨アイデアコンペティション」を行いました。地域通貨とは特定の地域やコミュニティで流通する貨幣のことで、デジタル化や地元消費の促進の観点で再評価されています。段谷憲研究員を講師としてお招きし「地域通貨の概略」の講義をしていただいた後、各グループから新しい地域通貨のアイデアについてプレゼンテーションを行いました。
学生たちが投票による最優秀グループを選出し、江戸川区での利用を想定した「えどっこカード」の発表をした、私たちのグループ4が選ばれました。優勝の理由として、江戸川区の犯罪リスクを小さくする、外国人との交流を増やす、といった2つの目的が明確であることや、区民が使ってくれるような工夫が上手くされているということが挙げられました。(写真は段谷先生から表彰状をもらったグループ4の学生たち)
ビジネス研究では、様々な業界の外部教師の方からお話を聞くことができ、多くの知識を得られます。社会に出てからもそこで得た知識を使い、課題解決に取り組んでいきたいと考えています。
3-G 柴田