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ビジネスデザイン学科:TAが1年基礎ゼミのグループワークを担当します

1年基礎ゼミを担当するTA14名。講義内だけでなく、1年生の相談役としても活躍してくれるでしょう。期待しています。

みなさん、こんにちは。教員の前田です。今年度も1年生のグローバルビジネス基礎演習(通称:基礎ゼミ)を担当します。本日はその第1回の講義でした。

毎年度、変貌を遂げ、進化し続けている当学科の基礎ゼミですが、今年度は強力な布陣で臨みます。

TA(Teaching Assistant)を14名も採用し、4クラスある基礎ゼミに3~4名ずつ配置するのです。
TAになったのは3年生。東福 葵、依田麻友子、近藤由彩、片山梨恵子、櫻井実花、原 菜摘、小西花菜、福原佳純、石井綾乃、三橋穂花、佐々木杏、片山葉礼、長 愛美、大西由芽。全員、自ら志願した学生です。

先月末に行った研修の様子です。

なぜTAなのか?
今年度の基礎ゼミでは、グループワークを徹底してやります。人工知能(AI)がどんなに進化しようと、RPA(Robotic Process Automation)がどんなに高度化しようとも、人に働きかけ、チームを作り、チームで課題発見と解決手法を探る議論をし、チームで最適解を実行し、フィードバックして次につなげるという作業は、人間だからこそできることのはずです。

その力を1年の段階でつけてもらうために、本格的なグループワークメソッドを導入しました。そのメソッドを運営し、効果を上げるためには、きめ細かい対応がどうしても不可欠です。各クラス1名ずつの教員だけでは不十分と考え、TAの力を借りることにしました。

TA14名は、先月末に教員と共に丸一日かけた研修に参加し、メソッドを体験、勉強しました。今後、講義の中でその成果を発揮してもらいます。もちろん、講義後には全員で振り返りを行い、講義の質向上を図っていきます。TAも、TAをやることを通じてどんどん成長して行くことでしょう。ご期待ください!