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2017.8.13
8/13は上海外国語大学が主催する全体のone day trip の日でした。
まずバスで豫園に行きました。豫園は明代の皇帝が別荘として使っていたものです。とても暑く、また観光客が多くて豫園を和やかに鑑賞する余裕がなかったのが残念ですが、豫園の周辺一帯がタイムスリップしたかのような街並みを作り出していてとても興奮しました。
実は本当に暑くて自由時間はほとんど冷房のきいた室内にいました。
その後は、上海で有名なお茶屋さんでお昼ご飯を食べ、演奏や歌を聴く時間を持ちました。
夜はナイトクルーズで黄浦江を渡り、上海の夜の景色を一望するという贅沢な1日でした。クルーズ中、中国人の友達から話を聞いたのですが、繁栄した経済区域は浦東地区で、1992年からの国家プロジェクトの大改革により国際的な金融・貿易・経済の中心地になったそうです。そして今のCBD(central business district)に至ると聞きました。その反対側には、浦西地区と言い、フランスやドイツの租界地としての建物がそのままあります。クルーズをして夜景を見ながら、上海の歴史と発展の道のりを感じることができ、この景色は今でも忘れられないです。