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飴善ゼミ合宿は企業内施設で実施しました!

飴善ゼミ3年の鈴木です。

9月13日〜14日にかけて、飴善ゼミ合宿がありました。飴善先生が選んだ合宿の場所は株式会社石坂産業さんの「くぬぎの森環境塾教室」で行いました。はじめは私たちも、おもてなしを学ぶのになぜ産業廃棄物処理場に行くのだろうと思っていました。

石坂産業さんに到着してまず驚いたことはその環境の美しさでした。工場をイメージしてきた私たちの前に広がっていたのは緑溢れる里山でした。産業廃棄物処理場ということを感じさせない里山には、たくさんの果実や野菜の畑、季節の植物、趣のある建物と本当に一つの村ができていました。石坂産業さんではここを三富今昔村として、様々なイベントを開催し、より地域と密接な関係を築いていました。

この背景には産業廃棄物を処理する段階でのダイオキシンの問題により、地域からの信頼を失った時期がありました。その崖っぷちから立て直すために様々な工夫をしてきたのが、現在社長を務めている石坂典子さんです。今回石坂典子社長から直接お話をお聞きする機会があったのですが、その中で印象的なことがあります。それは「おもてなしをしようとしておもてなしをしているわけではない」ということです。ゼミ生からの質問で、最高のおもてなしは何ですか?との問いがあったのですが、石坂さんは、「おもてなしをしようとするのではなく、相手のことを考えて相手の目線で行動することがちょっと嬉しいことに繋がるのですよ。」との返事をいただきました。おもてなしは特別なことではなく、相手の気持ちに気付いてあげることなのだと学ぶことができました。

石坂産業さんで何よりも素敵だったのは働く人々でした。すれ違う度、目が合う度、優しい笑顔で挨拶してくれるのです。みなさんがとても温かく素敵な人ばかりで、心地よい時間を過ごすことができました。「挨拶と3S」を大切にしている石坂産業さんは、気持ちの良い挨拶の他に、3Sとして、整理・整頓・清掃が徹底されています。簡単なことのよう感じますが徹底することは難しいです。この「挨拶と3S」は人の品格を磨くものだと教えていただきました。「挨拶と3S」を当たり前に継続することによって、素敵な環境と温かい人々が集まり、心地よい会社を作っているように感じました。

また、外部講師として ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社代表取締役CEOの鶴岡秀子さんが講演してくださいました。鶴岡さんにはたくさんのエネルギーをいただきました。ご自身を「天国体質」とおっしゃる鶴岡さんは、不幸に鈍感で幸せに敏感だと話していました。いつもできると思って取り組むこと、今日出せる一歩を今踏み出すこと、鶴岡さんは常に前を見て次の段階を見て行動されています。だからこそ、本番に強い、どんな逆境からも成功させる力があるのだと思います。鶴岡さんのお話で心に残っているのが「真ん中も右から見れば左」という言葉です。目から鱗の発想でした。他の人の考え方に賛同できない時、納得のいかないこと、そんな時にこの考え方ができたら争いはなくなると思いました。むしろ、そんな考え方があったのかと、自分の知識も経験値もアップするでしょう。これからそのような考え方ができる人になりたいと思いました。

おもてなしの心、今とても注目されているものです。おもてなしの心はいつだって、どんな場所だっていかせます。このゼミ合宿で学んだことを、これからの生活に生かしていきたいです。

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石坂産業さんの本社内にある産業処理工場内や三富今昔村を見学し、環境保全やおもてなし経営について学ばせていただきました。

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クヌギの森の中のウッドハウス「アイビー」で。まるで飴善大家族。

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工場の壁には、カラフルで壁画アーティストのミヤザキケンスケ氏による素敵な絵がたくさん!工場の壁には思えませんよね。

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お夕食後にシェフと。地元のイタリアンレストランから来て作っていただいたおいしいお料理にみんな最高の笑顔です。

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石坂典子社長と鶴岡秀子社長との対談後、鶴岡社長による講義で元気をたくさんいただきました!

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