こんにちは、ビジネスデザイン学科前田ゼミ3年、岡花菜子です。
6月30日木曜日のゼミで、本学管理栄養学科の2014年度卒業生である、株式会社サンクゼールの盛田遥さんを迎えました。サンクゼールは、いわゆる「6次産業」の典型例として、
農林水産省の調査報告書にも取り上げられています。盛田さんをお迎えするということで、健康デザイン学科の小川睦美先生と研究室所属の4年生4人も出席してくださいました。
盛田さんは、久世福商店渋谷ヒカリエ店の店長を、入社3年目にして任されています。今回は、なぜサンクゼールへの就職を決めたのか、また、入社を決めてから今までの経験などについてレクを通して伺いました。
自らで決めたカフェを友達同士で出店したり、ボストンへの短期留学に参加したりと、行動力溢れる大学時代のお話を聞き、私と同じ年の頃なのに、「違い」を感じました。
入社後は、すぐに久世福商店の幕張新都心の店に配属され、グランスタ内の店舗に異動後、新店として出店する渋谷ヒカリエ店長に抜擢されました。新店ですから、商品仕入れの仕方などは一からやらなければなりません。盛田さんは、仕入れをバイヤーさん任せにせず、自らバイヤー向けの物産展などに足を運び、仕入れる商品を決めるなど、従来は行われていなかった手法を取り入れたそうです。また、エリアマネジャーとの連携の仕方など、会社に提案して変更になった点もあったこともお聞きしました。
盛田さんのお話を聞いて、私も自分の強みを早く見つけ、行動を起こしていきたいと思いました。
持ってきていただいた、久世福商店のお豆腐ドーナツはとても美味しかったです!