【宮脇ゼミ】マイナビ主催『課題解決プロジェクト』に参加！

こんにちは、宮脇ゼミ3年生ゼミ長、齋田まりんです。
宮脇ゼミではビジネスアイデアの創造等について取り組んでいます。ゼミ内だけで閉じて議論・講評するだけでなく、一般や学生向けに開かれているビジネスコンテストにも応募しています。応募することで、自分たちのアイデアが客観的にどのような評価を受けるのかを経験したいと考えています。

前期のゼミの活動として、マイナビが主催する『課題解決プロジェクト』に宮脇ゼミメンバーの中で3人がチームを編成し参加しました。
『課題解決プロジェクト』とは、マイナビ大学生キャリア支援プロジェクト「START」が提供する大学生限定のオンライン型ビジネスコンテストです。その中で、株式会社オムロンがテーマを提供するビジネスコンテストに応募しました。

今回の出題テーマは、「オムロンのコア技術を用いて、社会課題解決に向けて取り組むべきことを提案してください」でした。
最初に私たちは、日本における社会課題を見つけ出すことから始めました。社会課題を探す中で高齢化社会と、医師不足が大きな課題でありオムロンの強みを生かせるのではないかと考えました。

そこで私たちはオムロンのコア技術であるAIとデータソリューション技術を用いて医師が不足する病院で多くの高齢者に対応するシステムを考えました。
結果は…25点中22点でした!

この点数は全チームの上位20％に入ります。ちなみに全企画書の中央値は17点でした。ゼミが開始してから期間が短いなかで、悪くは無い点数だったのではと考えています。
オムロンからの講評として、患者の症状を自動で観察・要約することで医師の負担を軽減し、データ管理と分析により患者管理の効率化を実現するアイデアは画期的だという言葉をいただきました。今後のアドバイスとしては、競合商品にも言及する際、各商品の特性を調べることで、より独自性を強調できるというものでした。
チーム全員が初めてのビジネスコンテストへの参加だったので、最初はどのようなアイデアを出せばいいのかから迷っていましたが、最終的にはあと一歩で入賞のアイデアまで持って行けたので、オムロンの方や先生の講評を生かし次回はもっと完成度の高いものを目指したいです。

次回の投稿もお楽しみに。