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【今井ゼミ】タンザニア・さくら女子中学校支援プロジェクト:秋桜祭に参加しました!

こんにちは!

今井ゼミ3年の田口です。今井ゼミでは昭和女子大学現代ビジネス研究所の認定プロジェクト公認「タンザニア・さくら女子中学校支援プロジェクト」を主宰しています。

2022年11月12日・13日には、本校の文化祭「秋桜祭」に参加し、TsunaGirl(つながる)という店名で、タンザニアから仕入れた商品を販売しました。

オンライン仕入れ

準備段階では現地で活動する教育専門家の笹瀬正樹さん・瑞穂さんとZoomを繋ぎ、「どんなデザインの商品が欲しいのか」私たちの要望を伝えながら、一緒に商品を選びました⬇️。「オンライン上での仕入れ」(動画)もご覧ください。

そこから価格設定、今後の広報活動等についてみんなで考え、進めてきました。

2店舗が完成

いろいろ準備をしてあったのに、文化祭前日になると、あれが必要…これも欲しい…!などとバタバタしてしまいましたが、こんなに素敵なブースが完成しました。⬇️

また、13日には、本学現代ビジネス研究所で認定された産学連携プロジェクトの一つ、三井住友海上火災保険会社との「交通安全プロジェクト」とのタイアップにより、ダイハツ工業株式会社が9月に売り出したNibakoという店舗用車両のリースサービスのデモンストレーションとして、TsunaGirlの屋外店ができました! ダイハツの社員の方に、商品ディスプレイの工夫や看板の出し方など丁寧に教えていたき、こちらもこんなにかっこよくできました。⬇️

多くの人々が寄付バザーでお買い上げ

文化祭当日もたくさんのお客様・関係者の方々にお越しいただき、屋内も屋外もとても賑わいました。

私達もカラフルな商品に囲まれ、また、一緒にプロジェクトを進めているコンサルティングファーム「Marsh McLennan」のDiversity, Equity and Inclusionのメンバーや社員の皆さん、さらに一般社団法人「キリマンジャロの会」の社会人メンバーの皆さんなど、たくさんの方と交流をすることができ、とても楽しかったです!⬇️

私たちが初めて生み出した社会インパクト!

2日間文化祭にて商品販売と寄付を募った合計と寄付サイト経由の寄付を合わせ、合計約28万円の収益となりました!

さくら女子中学校の生徒は、1年間の学費と寮費を16万円でまかなうことができます。(為替の影響を受けるため2022年10月時点)円安の影響がなければ2人の生徒の1年分の学費と寮費をまかなうことができるインパクトになりました。

私たちの活動で実際にさくら女子中学校への支援に繋がることがとても嬉しく、やりがいを感じております。

お越しくださった皆様ありがとうございました!

引き続きさくら女子中学校と私たちのプロジェクトをよろしくお願い致します。