Blog

【櫻木ゼミ】~4大学合同ゼミ研究発表会~その1

 皆さんこんにちは!櫻木ゼミ3年ゼミ長の村加怜央菜です!12月に入り本格的な冬が到来し、手袋やマフラーが必要な季節となってきました!

 さて、今までのブログでもお伝えしてきた通り、櫻木ゼミは12月8日に京都府京都市上京区にある同志社大学今出川キャンパスにて開催された関西大学・同志社大学・昭和女子大学・名古屋経済大学の4大学合同ゼミに参加しました!

 思えば、まだ蝉が鳴く頃からこの研究発表に向けた準備を進めてきました。授業や課題、就活などと並行しながら、インタビュー調査、アンケート調査、分析、スライドづくりなどを行い、前日の夜まで発表準備に明け暮れていました。初めて行う研究活動で、各チーム本当に大変だったと思います。しかし、今回の経験は必ず今後の人生で活きてくると思いますし、ゼミ生全員が、今までの自分より確実に成長したと思います!!!

 合同ゼミでは研究発表の審査があり、研究面と発表面それぞれの項目を総合した評価で決定される総合1位~3位と、研究面で最も優れていたチームに研究賞、発表面で最も優れていたチームにプレゼン賞が贈られました。

そして、気になる櫻木ゼミの結果ですが・・・・。

なんと!全チームが受賞することができました!

総合1位 ファストファッションチーム                                                     

総合2位 ギャンブルチーム 

研究賞 エンタメチーム

 合同ゼミを終えて、指導教員の櫻木先生よりコメントをもらいましたので掲載させていただきます。今後、各チームの研究内容とゼミ生の参加感想コメントについても順次ブログを更新しますので、ぜひご覧ください!

櫻木先生のコメント

 例年合同ゼミでは、3年生のグループ研究の発表を行います。グループ研究のテーマは自由!共通の興味・関心を持つメンバー同士でグループをつくり、相談しながら研究テーマを決定していきます。櫻木ゼミでは、「自らの問題意識や興味・関心に基づいて自分で考える」ということを大切にしているため、このようなスタイルになっています。

 ただ、グループ研究という名前の通り、ここでは自分たちで問いを立てて結論を出すという一連の研究プロセスを実際にまわすので、楽しいことばかりではありません。そのプロセスの中には、学術論文や書籍を読む、国会図書館に資料収集に行く、質問票を作成する、統計分析を行う、といった2年生までの講義ではほとんどやったことがないような作業がたくさん含まれています。初めての作業の連続に、最初は皆さんの戸惑いも大きかったように思います。今年は昭和女子大学での櫻木ゼミ1期生で、頼れる先輩もおらず、例年よりもハードだったかもしれません。

 それでもゼミの皆さんは研究に向き合い続け、毎度のゼミでフィードバックを繰り返し繰り返し受けることで、「理解した」「できるようになった」という感覚をどんどん掴んでくれました。発表当日に至るまで、授業の時間以外でも膨大な時間を使ってチームのミーティングを重ね、本気で研究に取り組んだ数か月でした。本当に全員がよく頑張っていました!今年は、出場した全3チームが1位、2位、研究賞と上位に食い込み、大変素晴らしい成果も残すことが出来ました。

 合同ゼミに向けて頑張った経験や、その経験を通じて身につけた知識や考え方は、皆さんの今後の人生できっと役立つと信じています。皆さんの卒論が今から楽しみです!本当にお疲れさまでした!