【Stand Up プロジェクト】ロレアル パリと連携　活動報告③

ビジネスデザイン学科2年　船水凜香・米田裕香です。

私達は、スタンドアップの啓発活動を広めるにあたり、児童や生徒といった年齢の低い層に焦点を当てました。調査を進めていくと、警察庁のデータによると児童が性的嫌がらせの被害に遭う件数は増加傾向にあることがわかり、ロレアル パリの調査結果からは、日本では被害にあった人がそれは自分に責任があるからだと自分を責めてしまう傾向にあることが分かりました。ここから私たちは、その問題の背景には、日本における若い層の “自己肯定感の低さ”という問題があるのではないか、と考えました。そして、その問題は小学生のころから形成させるかもしれない、という考えに至りました。

今後は、本学附属の初等部、中高部との連携が何かできないか・・と考えているところです。先生方のサポートを頂き、やりがいを感じながら取り組んでいます。
少しでも多くの人にこのスタンドアッププロジェクトを広めることが出来る様、これからも頑張っていきたいと思います！