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ビジネスデザイン学科1年基礎ゼミ:TAの講義第1回は「議論の基本スタンスを学ぶ」

みなさん、こんにちは!
1B担当TAの増渕と丸山です。6月17日はTAによる講義の初回でした。1Bでは、天沼知里、石川夏綺、増渕桃花、丸山紗英の4人で行いました。

「ギャップの王様」はこういう仕組みです。

本日の授業では、いくつかのゲームを通して「議論を楽しみながら、議論をする際の基本スタンスを学ぶ」ということを目標にしました。また、1年生の皆さんにとっては、初めてのPBL(Project Based Learning)形式の授業であったため、自分なりに考え、積極的に発言してもらうことも目標にしました。

一例としては、1年生に相互理解を深めてもらうために自己紹介とゲーム「ギャップの王様」を行いました。1年生には、自分を表すワードをいくつか挙げてもらい、その内容について話し合うことで、お互いの知られざる意外な一面や意外な共通点を探してもらいました。

オンラインではこんな感じで見えています。

増渕:「それぞれのチームに個性的なギャップが沢山あったね。」
丸山:「そうそう。例えば、合唱をやっている学生が実はカラスの鳴き真似が得意だとか!」
増渕:「他にも英検を受験するために沖縄までに行っちゃったエピソードにはびっくりしたよね!」

初めて会った人に自分のことをありのままに話したり質問したりすることは、相手のことだけでなく自己理解にも繋がると感じました。また、お互いの違いを受け入れることが価値を生み、新しい発想や考え方を知ることができるチャンスになることを実感しました。