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湯川ゼミ+前田ゼミで(株)内田洋行の先端施設を見学

future classroomの様子。

皆さん、こんにちは。
当ビジネスデザイン学科では、来年度から「ICTイノベーション集中領域」をスタートするのに合わせ、インターネット協会IoT推進委員会人材育成WGと共同でカリキュラム開発等の進めております。12月11日には、その一環として、WGメンバーと湯川ゼミと前田ゼミの3年生が(株)内田洋行様のfuture classroomなどICT関連先端技術を使った施設を見学させていただきました。
以下、前田ゼミ生2名のレポートです。

鈴木亜未:内田洋行様は『公共』『オフィス』『情報』の3つの分野から最先端の技術を駆使し、独自性のある空間の創造に取り組んでいらっしゃる企業です。IoT、ICTを活用した製品開発など私たちが普段ゼミ内で学んでいることが実際に様々な空間で利用され、ビジネスとして提供されていることを知ることができました。
特にfuture classroomでは、教育の現場で実際に利用され始めている内田洋行様の開発した機器を実際に使用させていただき、より参加型の授業を体感することができました。すでにそのような授業は一部の小中学校で取り入れられているそうで、小学生に戻ってそのような機器を利用した授業を受けてみたかったと心の底から思いました。
また、環境保全活動にも力を入れていて、木材として扱いにくいがゆえに廃棄されてしまいがちな杉の木を利用した製品の製造を行っています。その姿勢からは新しいものを作り出す中で、古きから伝わるものも大切に守るという精神を強く感じることができました。

杉田夏葵:フューチャークラスルームはプロジェクターを6台用いてICTをフル活用した部屋でした。机と椅子が一体型なので、よりフレキシブルな授業が行うことができ、その場にいない人もビデオ通話などで参加できる仕組みでした。
社内案内では様々な技術を使った製品を見せていただいた。Suicaや社員証がカギになるロッカーやメールで予約出来る会議室、ICチップでその本に関するネットにある情報を見ることができる図書館など、便利な製品がたくさんありました。これらの技術が使えるオフィスや施設が増えれば、より多様な働き方ができると思いました。