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こんにちは!ビジネスデザイン学科3年 前田ゼミの鵜飼真帆です。
今回は情報行動チーム(スマホ等による情報行動調査とローカル情報の発信がテーマ)が、ゼミ活動の一環として「OpenStreetMap」(一語で記載し、途中も大文字にするのがこのプロジェクトのルールだそうです)プロジェクトに参加し、地図情報を充実させる活動を始めました。
OpenStreetMap とは、ウィキペディアの地図版のような世界的なプロジェクトです。こちらの三軒茶屋の地図のように、まだ様々な情報が不足している地図に、世界中の参加者が自由に情報を加えることで、皆が使いやすい地図に編集して行きます。これも、大事なローカル情報です。
前田ゼミでは、まずは三軒茶屋周辺の情報を充実することから始めました。先々週、チーム(池田光咲、松村麻里乃、山下華林、佐藤夏希、村上さつきと鵜飼)でMappingと呼ばれる活動(つまり、外を歩いて建物の所在や用途、店の名称などを確認し、PCやスマホでOpenStreetMapに登録していく作業)を行いました。初めての試みで、ゼミのメンバーも手探り状態でした。ポストの場所などを追加しようとしたら、もう既に追加されていたり…。なんとかコインランドリーを発見したものの携帯では上手く操作ができず、その場で追加はなりませんでした!しかし、これからもっと勉強をして新しく場所を追加できたらと思います。様々なお店や施設の情報とともに、AEDの設置場所や、災害時の避難場所など、地図に追加できれば皆が便利になる情報を充実させます。
OpenStreetMapは、その名の通りオープンなプロジェクトですから、誰でも参加できます。今後、学内外に声をかけて、Mapping Partyという催しをして、たくさんの方に参加してもらうことを検討します。